結末
試合結果
チーム | Q1 | Q2 | Q3 | Q4 | T | 勝敗 |
---|---|---|---|---|---|---|
日本 (WR14位) | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 負け |
オーストラリア (WR3位) | 0 | 0 | 1 | 0 | 1 | 勝利 |
戦評
(1Q)
試合開始早々に#9永井友がシュートを放つも、キーパーに止められてしまう。
その後日本はサイド攻撃を中心に、オーストラリアは中央をパスで崩す展開。
お互いにゴール前まで攻め込むも、得点には至らずこのクオーターを終える。
(2Q)
18分、早いパス展開から攻め込まれPCを取得される。一旦は防いだがディフェンダーの不用意なプレーからPSを与えてしまう。しかし、そのピンチをGK#32浅野が見事にセーブ。
その後、反撃に出た日本は右サイドを崩し、ゴール前に通したセンタリングを押し込んだように見えたが、ビデオ判定の結果、ノーゴールとされる。
その後日本は攻め込まれる時間が続くが守備陣が踏ん張り前半を0-0で終える。
(3Q)
このクオーターは立ち上がりからオーストラリアペースで展開される。
33分に取られたPCを決められてしまい、ついに先制を許す。
その後もオーストラリアのハイプレスに苦しみ、自陣から前線にボールをつなぐことが出来ず、攻撃の糸口をなかなか見いだせないままこのクオーターを終える。
(4Q)
なんとしても追いつきたい日本は、高い位置でのプレスを仕掛け、ボールを奪いにかかる。
しかし、オーストラリアの堅い守備の前になかなかサークルイン出来ない。
57分には、GKをベンチに下げパワープレーにでるが、結局最後まで得点を奪うことができず、0-1で試合終了。
前半はオーストラリアのハイプレスに対して、アウトレットが機能していたが、失点後は、レシーブミスなどイージーなミスが目立ち、攻め込まれる時間帯が続き苦しい展開となった試合であった。
準々決勝進出のためには、次戦29日(木)20:45からのアルゼンチン戦は 負けられない状況になった。