結末
試合結果
チーム | Q1 | Q2 | Q3 | Q4 | T | 勝敗 |
---|---|---|---|---|---|---|
日本 (WR14位) | 0 | 1 | 0 | 0 | 1 | 負け |
アルゼンチン (WR4位) | 1 | 0 | 1 | 0 | 2 | 勝利 |
戦評
(1Q)
開始早々にPCを取られてしまうが、日本の守備陣が守り切る。
その後もアルゼンチンの攻撃の時間が続くが、サークルインを許さず耐えしのぐ。
しかし、10分、PCを奪われ、フリックシュートで先制されてしまう。
日本はこのクオーターの終了間際にようやくPCを取得し、同点のチャンスを作るが決めきれない。
(2Q)
19分左サイドを#14瀬川がドリブルでサークルインしゴール前にパス。混戦の中、最後に#19森が押し込み同点ゴールで試合を振り出しに戻す。
21分、アルゼンチンはターンオーバーから一気にゴール前まで攻め上がりPCを取得。
しかし、それをGKの#32浅野がスーパーセーブでピンチを守り切る。
終了間際には相手のミスでPCを取るが、ここも決めることができない。
1-1の同点で前半終了。
(3Q)
後半開始からアルゼンチンの攻撃の時間が続く。しかし、全員が集中した守備でよく守り追加点を許さない。
37分には連続でPCを取られてしまうが、日本の守備陣が体を張って守り切る。
しかし、このクオーター終了間際の45分、左サイドからの折り返しをタッチシュートで決められてしまい 再びリードを許してしまう。
(4Q)
この試合を絶対に落とせない日本は、前線から積極的にプレスを仕掛け、52分にはPCを獲得するが決められない。
その後も積極的なプレスから相手のミスを誘いサークル侵入を図ろうとするが、アルゼンチンの固い守備の前に容易ではない。
55分にはGKを下げてパワープレーにでるが、チャンスを作り切れずに1-2で試合終了となった。
世界ランキング第2位の格上、アルゼンチン相手に善戦はしたもののあと一歩及ばず悔しい敗戦となった。
この結果により、順々決勝進出の可能性がなくなった。
31日(土)10時からのスペイン戦はグループリーグ最終戦である。
最後に1勝して一つでも順位を上げて終わりたい。
得点
- 19分 FG – #19 FW 森花⾳ (コカ・コーラレッドスパークス)